【指導目標】

 

やさしく かしこく たくましく

 

【基本理念】

 私達の使命は、幼児に備わる無限の可能性をひきだし

やさしく、かしこく、そしてたくましく、人として

生きる力を養い育てることにある。

 

 

【教育理念】

やさしく

人の喜ぶ姿を見て心から喜び、人の痛みを己の痛みと

包容力のあるあたたかい人に育てよう。

  

かしこく

人との和の中で相手を気づかい、自分を活かす

気づきのある人に育てよう。  

 

たくましく

人生に大きな目標を持ち、決してくじけることのない

健康で明るい人に育てよう。

 

 

【幼児期本来の教育のあり方】

 子どもが立派に成長してほしい・・・・。

誰よりも豊かな人間性の持ち主になってほしい・・・・。

子どもを持つ親の心からの願いは皆同じだと思います。しかし、子ども自身の体質が現代の社会環境によって、わたしたちの子どもの頃と全く違って来ために、その教育方法も子どもに合わせて変えていかなければならないと思います。同時に子どもの教育は単に先生に「預ければ良い」という時代ではなくなって来たと思います。特に、まだ未完成で、感受性の強い幼児期の導き方こそ、将来の人間性の確立と、才能育成のために、最も重要なことです。現代における幼児教育は、その内容を子どもの内部発達に合わせなければなりません。

脳発達曲線が示しているように、脳(頭のはたらき)の発達は、6歳までに配線工事のほぼ80%までが完成することがわかってまいりました。その時期までに性格や頭のよしあしが、ほとんど決まるということになります。

心とか魂とか精神といわれているものは、人間の脳のはたらきが生みだしたものに過ぎません。その脳のはたらきをよくする最適な時期が幼児期です。その時期を逃すと難しくなることは、大脳生理学知能教育学が証明しています。

知識のつめこみ教育は、もの識りにすることはできても「脳のはたらき」をよくするものではありません。知識をインプットし、脳を倉庫化しただけでは、脳のはたらきをよくしたことにはなりません。脳のはたらきをよくするには、子ども自身の頭で考え、与えられた課題を解決できる高い能力を養わなければなりません。そのためには何ごとに対しても好奇心が旺盛で、集中力のある積極児に育てる教育が必要です。

そのような子に育てるには、「教える教育」からでは育ちません。学校教育が教えるところだからといって、安易に早い時期から教えた方がよいという考えで、先取り教育(早期教育)をする方がいますが、それは人間の脳をコンピュータ化しただけで、自分自身の頭で考え責任ある行動をとれないロボット同様、与えられたもの、指示されたものにしか反応することができない人間を育てることになります。

幼児教育と早期教育は似ているようですが、内容や指導方法が全く違います。

子どもの心身の発達に重点をおき、それに応じてバランスのとれた教育が大事と思います。